事例ブログ

  1. TOP
  2. 各種カメラソリューション
  3. withコロナ時代への可能性

2020/10/01

各種カメラソリューション

withコロナ時代への可能性

イメージ

イメージ

withコロナ」、「afterコロナ」、「ニューノーマル(新常態)の確立」という横文字が毎日のようにメディアに取り上げられてきています。何か対策をしないといけないと分かってはいても、具体的に何をすれば良いの?何が正解なの?と疑問に思われる方も多いと思います。実際に私自身もどのようなアイテムを用意すべきか、特にどのようなポイントに気を付ける必要があるのか、そもそも気軽に外出をしてもいいものなのか等々…悩む日々もありました。個人はもとより、大勢の人と関わる業務に従事している方は想像していた以上に苦慮する日々が続いているのではないかと思います。その悩みを解消するアイテムのひとつに弊社の取り扱うサーマルカメラがあります。

 

サーマルカメラは人には見えない遠赤外線をセンサーで検出します。遠赤外線は温度が高くなるほどそのエネルギーが高くなるという特徴を持ち、そのエネルギーの強弱を検知することで人の表面の温度を非接触の状態でも計測することが可能です。コロナウイルス感染を疑う症状の一つに発熱(37.5℃以上)が挙げられますが、相手の体温を一人ずつ計測していると時間や労力が必要以上にかかるだけでなく、計測する側の感染リスクも高まります。ですがサーマルカメラを用いれば、人員を増やす必要なく一度に20人程度の個人別体温の検知が可能です。飲食店やホテルの入口に用いれば、お客様の健康状態の事前確認ができ、店側客側双方ともに安心して施設を利用することができるようなるでしょう。

 

現在、医療関係やホテル関係、飲食店経営者の方々からの問い合わせが多数あります。来店する多くのお客様や従業員を一気に計測したい、体調確認と同時に勤怠管理もできるようにしたい、更には監視カメラの位置づけとして使用したい等々取引先様によって要望はさまざま。弊社ではサーマルカメラのラインナップを複数取り扱っております。実際にサーマルカメラを設置した情景を取引先様と一緒にイメージしながら納得のいく最適な1台をご提案しています。

 

コロナ禍の影響で売り上げ不振に陥り、気軽に設備投資ができない…という声もありますが、「宿泊施設非接触型サービス等導入支援事業補助金」をはじめとするさまざまな助成金補助が厚生労働省、東京観光財団などからアナウンスされています。商品に関する相談や詳細、見積りに関してはぜひ弊社にお問い合わせください。今後withコロナ時代に立ち向かう中で一つの現状を打破するアイテムとしてご検討頂ければと思います。その先に見えてくる新たな可能性を想像・創造してみませんか。